ネットショップを運営していた、経営していた、働いていたなどというきっかけと、ネットショップをやっている知り合いが多いという理由が見事にマッチングしたとき、このネットショップコンサルタントという職業を名乗るヒトが増えて行く。
皮肉にも、あたし自身もこのネットショップコンサルタントを名乗るにはいい具合の経歴を持っていたりする。ただ、あたしはこの肩書きを名乗るのがかなり嫌いなのである。
まず、常に過去の名前やら地位やらを利用していく必要があるということ。○○っていうお店で月商いくらにしたことあるんです。とかそういうやつね。これが嫌い。過去にぶらさがりながらブランブランするのはあんまり自分の性に合っていない。なので、ヒトを紹介してもらうときにもそういう類いの紹介をされると「へー。」で終わってしまう。別にそんな過去の売り方を必死こいて聞きたいなんて思わないのである。
ネットショップの売り上げをあげる方法はいくらでもある。がコンサルタントとしてそれを受けるほどの度量は僕には無い。まず売り上げがあがらなくても、ちゃんと言った事しましたか!してなかったら上がらないですよ!なんて勝手なこと言えない。言った事をしてくれなかったらできることをちゃんと提案してあげること、相手ができるであろうことを想定して課題を出してあげることが大事なのではないかと思う。
とはいえ全面的に否定するわけでもないのも事実で、実際に売り上げ向上に全身全霊つくしてあげている方もいらっしゃるかと思う。ただそうでなく、ただ毎月固定でいくら儲かるから適当にどっかで知り得た情報をアドバイスとして提供するだけでいいんだという方が多すぎる現実があるのが問題なのである。まあ、ここで誰だとか言わないが。