スタッフを育てる

ワンマン社長などにありがちなのが、あらゆる決断を自分で行わないと気が済まない性格。別に悪い訳でもないし、頭でも狂わない限り方向性がブレないのも会社としてはいいことだと思う。

なんでも自分で決断するほうが早いという意見もあるだろうし、勝手に知らないところで話が進むのは気に喰わんという意見もあるだろう。はたして、それで会社は大きくなっていくのだろうか。

大なり小なり会社なんてものは経営していくと様々な決断に迫られる。世の中二択だと言ってしまってもいいくらいに次から次へと決断せねばならないことがある。

スタッフはボスの決定した内容に忠実に遂行するだけで果たして成長するだろうか。確かに任せておけば不安になることや、ちょっとしたへまやびっくりするくらい大きな損失を生み出してしまうこともあるかもしれない。

人間なんてものは失敗して、その失敗を糧に次の成功を喜べるようになる生き物なのである。失敗をおそれるような人間になるなという育て方でスタッフを育てられる会社が一番のびるときの勢いがあるように思う。

「仕事が早いけどミスが多い。」と「仕事は遅いけど確実。」

果たしてどちらが会社によい成果をもたらしてくれるのだろう。ミスした分を取り返す時間を含めると本当に仕事が早いのかどうかすらあやしくなる。仕事は遅いけど、慣れて来たら徐々にスピードが上がって来る。スピードが上がって来たはいいけどミスをするようになってきた。

考えればどちらがベストかなんて判らない。むしろどっちでもいいのである。ただ彼らスタッフに感謝をあらわし、スタッフがより快適な環境で仕事ができる空間を提供してあげるためには、ある程度責任を任せてやる気とミスしないようにする心構えを育てていくことが必要である。

Leave a Comment

Please note: Comment moderation is enabled and may delay your comment. There is no need to resubmit your comment.