情報商材というジャンルがある。
いわゆるちょっとしたノウハウをPDFやらの形式で用意して、結構な高額で売りさばいているのだが、一度アフィリエイトとかビジネスモデルとして研究しようとして、いくつもの無料情報商材を手に入れたことがある。
この無料情報商材を手に入れることによってこちらはいくらかの犠牲を払う必要がある。その一つがメールアドレスである。無料だからといって誰でも手に入れられる訳じゃなく、無料メールマガジンなんかに登録する必要があるのである。で、この登録がかなりのくせ者となっている。
無料情報なんてはっきり言って中身は無いに等しい。ネット上に転がっているような情報をまとめてファイルにしたり、悪質なものになると、とあるブログやとあるミクシィなんかのヘルプ情報をそのまま無料情報ファイルとして出していたりする。そんなものはネットで普通に見ればわかるものだが、タイトルの付け方が上手だったり、ほんの一行の自分の言葉を追加することで正当化させてしまっているのである。
登録したメールアドレスには、嘘くさい内容のメールマガジンが毎日のように、酷いものだと一日に数回届くようになる。しかも解除しても解除してもまた登録してくれたりする。ありがたい迷惑である。お前の情報はたいした事無いと直接言ってやりたいがそういう輩に限って直接連絡するところが無いのがこの世界である。
儲けるために本当に必要な情報を無料で出すわけもないし、かといってお金を出してまで買うようなレベルでもない。でもそれをすごく効果的だとか、今だけ価格で近いうちに値上げしますとかの常套句によって軽い気持ちで儲かるんじゃないかと思っているような人たちをあおっているのである。
世の中、そんなに簡単に金儲けができるわけがない。できたたとしてもそれはごく一部であって、自分がそれに追随するのに、ヒトの真似から初めて成功するはずがない。ということに気づかなくてはならない。
情報は無料なのが当たり前かもしれないが、情報を活用する方法は知ってたってそんなに簡単に教えられるものじゃないことに買ってしまう人たちは気づくべきだと思う。
しかし、本当に何度登録解除しても再登録するヒトの脳みそはこじ開けて見てみたいものである。