5月 16

ワンマン社長などにありがちなのが、あらゆる決断を自分で行わないと気が済まない性格。別に悪い訳でもないし、頭でも狂わない限り方向性がブレないのも会社としてはいいことだと思う。

なんでも自分で決断するほうが早いという意見もあるだろうし、勝手に知らないところで話が進むのは気に喰わんという意見もあるだろう。はたして、それで会社は大きくなっていくのだろうか。

大なり小なり会社なんてものは経営していくと様々な決断に迫られる。世の中二択だと言ってしまってもいいくらいに次から次へと決断せねばならないことがある。

スタッフはボスの決定した内容に忠実に遂行するだけで果たして成長するだろうか。確かに任せておけば不安になることや、ちょっとしたへまやびっくりするくらい大きな損失を生み出してしまうこともあるかもしれない。

人間なんてものは失敗して、その失敗を糧に次の成功を喜べるようになる生き物なのである。失敗をおそれるような人間になるなという育て方でスタッフを育てられる会社が一番のびるときの勢いがあるように思う。

「仕事が早いけどミスが多い。」と「仕事は遅いけど確実。」

果たしてどちらが会社によい成果をもたらしてくれるのだろう。ミスした分を取り返す時間を含めると本当に仕事が早いのかどうかすらあやしくなる。仕事は遅いけど、慣れて来たら徐々にスピードが上がって来る。スピードが上がって来たはいいけどミスをするようになってきた。

考えればどちらがベストかなんて判らない。むしろどっちでもいいのである。ただ彼らスタッフに感謝をあらわし、スタッフがより快適な環境で仕事ができる空間を提供してあげるためには、ある程度責任を任せてやる気とミスしないようにする心構えを育てていくことが必要である。

5月 15

ネットショップを運営していた、経営していた、働いていたなどというきっかけと、ネットショップをやっている知り合いが多いという理由が見事にマッチングしたとき、このネットショップコンサルタントという職業を名乗るヒトが増えて行く。

皮肉にも、あたし自身もこのネットショップコンサルタントを名乗るにはいい具合の経歴を持っていたりする。ただ、あたしはこの肩書きを名乗るのがかなり嫌いなのである。

まず、常に過去の名前やら地位やらを利用していく必要があるということ。○○っていうお店で月商いくらにしたことあるんです。とかそういうやつね。これが嫌い。過去にぶらさがりながらブランブランするのはあんまり自分の性に合っていない。なので、ヒトを紹介してもらうときにもそういう類いの紹介をされると「へー。」で終わってしまう。別にそんな過去の売り方を必死こいて聞きたいなんて思わないのである。

ネットショップの売り上げをあげる方法はいくらでもある。がコンサルタントとしてそれを受けるほどの度量は僕には無い。まず売り上げがあがらなくても、ちゃんと言った事しましたか!してなかったら上がらないですよ!なんて勝手なこと言えない。言った事をしてくれなかったらできることをちゃんと提案してあげること、相手ができるであろうことを想定して課題を出してあげることが大事なのではないかと思う。

とはいえ全面的に否定するわけでもないのも事実で、実際に売り上げ向上に全身全霊つくしてあげている方もいらっしゃるかと思う。ただそうでなく、ただ毎月固定でいくら儲かるから適当にどっかで知り得た情報をアドバイスとして提供するだけでいいんだという方が多すぎる現実があるのが問題なのである。まあ、ここで誰だとか言わないが。

5月 11

仕事柄、かなりの数のメールマガジンを購読している。ネットビジネスに関するものから、ちょっとした名言やら、様々であるが、やはり頻度でいえばネットショップ系のメールマガジンが圧倒的に多い。

種類も多いが、送られてくる量も多い。

楽天市場などのモール屋はメールアドレスを懸賞やら1円オークションなんかで集めて来て、メールマガジンをバンバン送れば売り上げ上がりますよっていう手法を推奨してきた。

僕が楽天市場のネットショップをお仕事で手伝っているとき、毎日のように出すメールマガジンの手間やら時間がページ制作やら売り上げ戦略と比較して非常に割合が高かった。まず、自分が読者だったらということを考えてない点でちょっとした押し付けがましい部分があるのがメールマガジンである。

昔から変わらない売り上げをあげる方法としてのメールマガジンは確かに安定性があるかもしれないが、最近送られてくるものは質が低すぎて面白くない。売りたいのは判るが、それじゃ売れない。悪循環である。

テレビの世界ではバラエティでも、ちょっとだけ役に立つ情報や明日使える雑学的要素を盛り込むことで、視聴者が食いつくようになっているのが現状である。要するに純粋なバラエティは少なくなって来ているのである。

ネットショップの売りたいだけのメルマガを大量に送る時間があるのなら、より洗練した内容だったり、役に立つような内容を盛り込んだ読み応えのあるものを提供してあげるお店があればいいのにと思う。

少なくとも買って買ってな勝手メルマガよりは購読者の反応は上がるだろう。大量に同じ差出人から来てるのはまとめて削除するのにラクだ。という認識を持ってもらいたいものだ。

5月 10

ウェブページに意味情報を付与させることで情報同士の関連性を解析できるようにするのがセマンティックWEB。

現在のウェブサイトやウェブサービスにセマンティックWEBを摘要することで、ネット上の情報はすべて等価に扱われるようになるということ。大手のマスコミや規模の大きな組織からの情報発信がメインだったほんの少し前から比べると情報量は破格にビッグバン的に増えている。

さて、この情報氾濫だが、一般のウェブ閲覧者からすれば多少の混乱を来してしまう。的確な情報を入手することが困難になってしまっているのである。つまり、いろいろありすぎて逆にややこしい状況になってしまっているのが現状なのである。

セマンティックWEBでは、そのあふれきった情報の中からより精度をあげて必要なものだけを手に入れることをできるようにという考え方で、そのためにはメタデータが必要になる。

たとえば「道頓堀」は「大阪」という地域の特定の場所を指している。共通で認識できるものは「大阪」だったり「道頓堀」という指標でデータを保持していくことが必要であるという考え方。

ネットショップの場合に置き換えると、お店のトップページから商品を購入するまでの一つの流れの中で、アクセスしてくるヒトがどのような思考回路をもって、どのようにたどり着いているのかを分析して、そのたどっていく道をしっかりと誘導してあげることが大事である。

要するに、10人居たら10通りある買い物の方法が、100人だと100通り、1000人居たら1000通りかというと、実際は104通りしか無いのではないかという考え方にたどり着ける。(数字は適当)

簡単な計算式で例えるなら、トップページに10個商品へのリンクがあるとしたら、どうやっても10通り+ウィンドウを閉じるの11種類であるということ。じゃあ、ショップがするべきことは、ウィンドウを閉じるという行為にならせない工夫と、10通りの各入り口へしっかりと誘導してってあげることになる。

もちろん10の商品ページからさらに移動できるページは増えて行くだろうが、ベースとなる考え方はここから初めて行けばいいのである。

5月 9

個人的にはネット通販とブログは非常に相性がいいと思っている。ただ、ネットショップの多くがブログの活用方法を間違えているというか、惜しいのが現状である。

その最たるものが店長ブログである。

店長ブログはあっていいと思っているが、店長ブログを書いたところでどれくらいの人がそこを見に来て、どれくらいの人がそこから商品を買うのかを考えたとき、これほど効率の悪くて時間のかかるものは無いと思う。

ブログの活用方法はショップが書くのではなく、ショップのために書いてもらうのが一番手っ取り早いのだ。とかいうとアフィリエイトでしょ?ってなるのだが、世の中のアフィリエイターが楽天やらのネットショップの商品を紹介したところでてんで売上げが上がらないことはすでにばれてしまっているのである。商品をいくら掲載したところで店長ブログがもう一つ増えたくらいのイメージでしかなく、売上げに影響するかどうかでいったらおそらくほぼ代わり映えしないはずである。

もちろん、花畑キャラメルなどの人気の商品を扱っていればブログでも紹介するのに熱が入るかもしれないが、まあ話題の商品なんてのはそんなことしなくても売れるものだから、本来売れないものをいかにして売るかっていうことを考えるべきなのである。

そのためのブログ活用法として、うちではブログコミュニティを始めたのである。売れなかったものや売りたいものを積極的にブログユーザーにアピールできるのでかなり将来もりあがる気がしている。あとはわたくしのがんばりなのだが、それも着々と準備ができている。ジャンル1つにつき、1店舗と決めているので、早い者勝ちになるので、気になるかたはお問い合わせいただければと思う。

ネットショップブログポータルサイト「みせこみゅ」

5月 7

ネットショップは日本でも相当な数存在していて、独自ドメインで販売しているお店もあれば、モールと呼ばれるところに出店している店舗もたくさんある。モールは楽天市場、ヤフー、ビッダーズなどである。

どちらがいいというのはこれまでも散々議論されてきたし、おそらくこれからもされるであろうが、はっきりいって結論は存在しないと思っている。モールにはモールの良さがあるし、独自店には独自の良さがある。ただ販売商品のジャンルなんかから分析すれば、どちらのほうが向いているというのはある。かといって、向いてない方でもやり方一つで違ってきたりする。

まず重要なのは、

  • 実店舗が売れないから、ネット販売をやりましたっていう考え方を捨てる
  • モールの売り方は先駆者がたくさんいるのではなしを聞ける環境を持つ事
  • 独自店の売り方も同様だが、これはアイデア次第

ネットショップは自動販売機ではない。昔は自動販売機のように置いておくだけで売れるものもあったが、今の時代はそんな考え方では売れにくい。そりゃ多少は売れるだろうが、売りまくりたいならいろいろと脳みそを絞らなくてはならない。

モール店も独自店も先駆者がたくさん存在するわけだから、それらを有効に活用するのが一番の近道。関西にも存在するし、全国的な会も存在する。そういうのに入会するメリットは初心者や新しいお店だとかなりあると云える。ただ、すでに何年も売っているという店舗になると、スタンスが変わってくるだろうから、よく考える必要はある。

ちなみに、わたしの会社はジェイフェックという会に入会している。前の全国イーコマース協議会の時代から所属している。ここにはすごく売っている店舗もあれば、新米店舗も多くいるので、意見交換としては最適である。関西がメイン活動のイー塾というのもあるが、こちらもおすすめ。

5月 3

憲法記念日なので憲法についての自分の脳みそを整理してみようかと。

この日って、連休の中の一日として片付けられてる感じがして、しょうがないんだよ。別にこの日に何が起きるってわけじゃないけど、さっきはうちの仕事場の下をデモ隊みたいなのが歩いてった。意味ない場所で意味ないデモは不要ですな。

さて、憲法である。

敗戦後、1946年に公布され1947年5月3日に施行された我が国の憲法であるが、元ネタとしてはアメリカが勝手に作ったものである。日本がどうしたいこうしたいという話ではなく、アメリカという国が勝手に用意してこれでええやんって言って決まったのが我が国の憲法なのである。

そして、憲法は改正したりできるのだが、日本では施行後一度も改憲したことがない。何よりも改憲するにはハードルが高すぎるのである。「各議院の総議員の三分の二以上の賛成」と、「特別の国民投票又は国会の定める選挙」における過半数の賛成が必要となる。どう考えても今の政党では自民も民主も不可能に近い。

憲法の元に法律が定められているが、この法律を決めるときに憲法を拡大解釈しまくっているのが今の現状である。憲法を変えるのは難しいから、拡大解釈していいようにしておこうっていう魂胆である。

改憲、護憲それぞれに言い分はあるが、個人的には改憲したらいいと思っている。何十年も前から同じままってのは何かと不都合や不合理が生じてしまうものなのだ。子供だっていつかは大きくなる。毎月1000円の小遣いでどこの高校生が満足するのだろう。

改憲を認めてしまうといろいろと手が加えられてしまうというのが護憲派が危惧するところであろう。ただ、日本をより住みやすい国にするという信念がきちんと存在するのなら、そんな心配しなくてもいいだろうにと思う。何をかたくなに憲法9条と騒いでいるのかがちっともわからない。

第9条
国の主権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、他国との間の紛争の解決の手段としては永久にこれを抛棄する。陸海空軍その他の戦力の保持は許されない。国の交戦権は認められない。

自衛隊は国を守るために存在しているが、国を守るのも軍隊だし、攻めるのも軍隊なのである。つまり、改めて自衛隊という概念をしっかりと制定してしまうように改憲しておくのが一番の安全策な気がしてしょうがない。とはいうものの、護憲派の人たちからすれば自衛隊そのものが悪であり不要であり、廃止するのが正しいと思っているから厄介である。

もし自衛隊が居ないとして、誰も国を守らないとき、僕が隣に住んでたら領地を広げるだろうし、長年の恨みのようなものを爆発させるかもしれない。攻めて来るヒトにちょっと話し合いましょうっていう理屈が成立するわけない。

中学生がカツアゲされそうになって、ポケットだか財布から10000円あげるから勘弁してっていうのはいじめられっこの発想なのである。10000円ももらうけど殴る!っていうのがジャイアン的であり、おそらくお隣さんの脳みその思考回路なのである。そんな国と対話してどうなるというのだろう。

とっとと国民や国土を守れるように改正してしまえばいい。改正するしないという話じゃなくて、どう改正するかがポイントなのである。ちなみに世界中どこの国もよく憲法改正は行われている。日本が異常なのだ。

他にも改正した方がいい箇所はあるだろうけど、まだまだ勉強不足なので、いつか学んだら書いてみたいと思う。

Next Entries »